[簡単]主語と述語!子どもに分かったと言ってもらう方法

こんにちは「けい」です。

もうすぐオリンピックですね〜。色々問題は言われていますが、いつもだったらワクワク感たっぷりなんじゃないでしょうか。でも、コロナでいつもとは違い、ソワソワ感満載ですよね。あと数日でスタートとは思えないですが、選手は今ある環境で精一杯やってほしいですね。私は、自宅から応援します!!!

先日、子どものテストがZ会から返ってきて、息子は自分で封筒を開けました。すぐに息子が下を向いて「はぁ〜」とため息をついたので、おっ、厳しかったかなと思って「どうやった?」と聞くと、「全然ダメだった・・・これ」とテスト用紙を渡してくれました。それを見た私は「ひぇ〜〜〜」と思わず声を出しちゃいましたね。

今回は、そんな子どものために親ができることを考えてみたいと思います。

テスト見ました!?

1.点数は見たけど、テストの問題ってよく見ました?

あなたはこんな風になってませんか。テストの点数と間違えた箇所は見ただけで、小言を言って終わり。私は今回、「あっ、テスト全体の流れと問題文よく見てなかったわ」と気付きました。問題文と子どもが書いた回答をよく見ると、「あ〜ここが絵として浮かんでないのか」と分かりました。皆さんも、あれこれ言う前に一度テスト受けてみてはどうでしょうか。結構難しいですよ(笑)

2.子どものテストに対してこんなこと言ってませんか?

・「なんで、こんな点数なの?」

・「こんな簡単な問題、なんで間違えたの?」

・「問題文、ちゃんと読んだ?」

いや〜、全部言っちゃってます。言ったところで子どもはやる気出るわけないのが分かっているのに・・・感情ってやっぱ恐ろしいですね。「分かっちゃいるけど、やめられない」ってどっかの歌にあったような(笑)コーチング経験者からすると、感情でものを話していることを本人が認識できない限り、次のステップが見えてこないんですよね。人に教えることはできても、自分自身でやるのは、やはりハードルが高いですが、日々のトレーニングで改善していくしかないですね。

3.子どもの思考パターン

子どもの思考パターンをよく考えましょう。正解しているものでも、計算方法が違ったり、最初の線を引っ張っている部分が違ったり、問題文の書き方によって間違える傾向があると思います。それを先生が気付いてくれればいいですが、先生忙しすぎて時間をかけてられないので、親が頑張るか、他のプロに頼むしかないですよね。なので、まずは子どもの思考パターンをテストを通じて探ってみるのも面白いと思いますよ。

主語と述語がわかるようになる方法

子どもと一緒に苦手を克服したいという思いから、再度、主語・述語について調べましたので、簡単にまとめておきたいと思います。

1.主語って

主語は、文の構成素、文の成分の一つ。典型的には、英語やフランス語において、述語形を特権的に規定して文を成立させる、主格をなす名詞句または代名詞として観察される(ウィキペディアより)。これ見るとため息出そうなので次へ。

2.「は」・「が」・「も」に注目!!!

まずは、一言で子どもの注意を引きイメージさせることが大切です。そして、簡単と思わせたもん勝ちです。なので、主語は「は」・「が」・「も」に注目してもらいましょう。

例:花が咲いた。僕は走った。私も笑った。

3.述語って

伝統文法では、ある節の要素のうち、主語でない部分のこと。主語以外の名詞句は術後に含まれえる。現代言語学では、節の中心となる動詞とそれを修飾する部分のこと。名詞句は述語に含まれない(ウィキペディアより)。

4.「。」の前にある!!!

述語と聞くと、後の方かなくらいのイメージはあると思います。これをシンプルにしていくと、「。」の前にあるのが述語と理解しておくのが良いと思います。

例:花が咲いた。僕は走った。私も笑った。

こうすることによって、子どもはすぐに線を引きやすいんではないでしょうか。

5.紙に書く

大きい紙に、

・主語→「は」・「が」・「も」

・述語→「。」の前

と書いておけば子どもは1秒みればイメージできるようになりませんか?うちはこれで挑戦してます。やっぱ時間が短くなるのは効果バツグンですよ。

まとめ

親が子どもにできることはたくさんありますが、一番大切なのは、現実に子どもが行き詰まっていることは何なのかを客観的に見る姿勢だと思います。そして、詰まっていることをできるだけ簡単にする方法を一緒に考えてあげることが大切なのではないでしょうか。子どもは興味を持ったら、後はいつまでも集中して取り組んでくれますよ〜。

あと、毎日楽しそうに振る舞うことも大切ですよね。子どもなりに色々なストレスを感じています。ここにいると安心する。そんな環境を家族みんなで作っていけたら素敵ですよね。

勉強をやる時も、ご飯を食べる時も、お風呂に入る時も、どんな時も笑顔で楽しそうし、相手の話をとにかく聴いてあげることが、家庭円満に繋がると思いますね。

と言っても私は、頭の中ですぐにイメージトレーニングしちゃう派なので、ご飯の時、妻に「家族で食べてるのに無言や」と突っ込まれると、「はっ、今イメトレしちゃってた」と反省することが多いですけど(笑)

朝、起きた時に「今日、一つ家族のために何かできるかな」考えてみると、いつもと違った景色が見えるのでは!?

では、また〜〜〜。

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