こんにちは〜。イクメンになるべく年上の妻に鍛えられている「けい」です。
先日、初めてP C R検査受けました。あんなに鼻をぐりぐりやられとほんと痛いですよね。
検査をする時・・・私が真っ先に思い浮かんだのは「妻と子どもの顔」でした。「あ〜もし陽性だったら妻と子どもの笑顔が減るな〜」と。なぜなら、妻と息子は週末にJリーグの試合を見に行く予定だったからです。陽性だったよと報告した時、もう目に浮かびますよね〜。「パパなんか大嫌い!」と言われるのが(汗)今はおちおち風邪も引いていられません。予防には最新の注意を払っていきましょうね。ふぅ〜嫌われなくてよかった(笑)。
さて、今回は子どもと過ごす時間が増えたパパ向けのお話しです。今まで100冊以上の絵本を読んできた「けい」が「【発見】パパが大活躍できる読み聞かせ絵本6選」としてお送りします。

本記事では
1.絵本を選ぶ手間が省けます
2.短い本ばかりの紹介なのでストレス「0」です
3.盛り上がりのコツが分かります
最近は、男性の育児参加が当たり前となってきて、寝る前に絵本の読み聞かせをしたいと思っているパパも増えているのではないでしょうか。そうは言っても、どの絵本を選べばいいの?長いと読むのが面倒だな。どうせ読むなら子どもと一緒に盛り上がりたいなと悩んでいるパパが多いと思います。
本記事は、そんな疑問にお答えします。
ロングセラー絵本まとめました
選ぶのが面倒だというパパは外れがないロングセラー作品を選びましょう。わざわざお金をかけなくてもロングセラー作品であれば、間違いなく図書館にありますので、最寄りの図書館の検索をしてみることをおすすめします。
その1:わにわにのおふろ/文:小風さち/絵:山口マオ
「わに」が陽気にお風呂に入ります。「わに」が大好きなおもちゃとジュースは何かな〜。動きの音が子どもの注意を引くこと間違いなし!
その2:でんしゃにのって/作:とよたかずひこ
「うららちゃん」は電車に乗って、おばあちゃんのところへひとりで出かけます。途中からワニやクマやヘビなど、たくさん乗ってきて満員です。この電車の「がたごとー」という表現が腕の見せどころですね。
その3:これは のみの ぴこ/作:谷川俊太郎/絵:和田誠
「これは のみの ぴこ」
「これは のみの すんでいる ねこの ごえもん」
「これは のみの すんている ねこの ごえもんの しっぽ」というふうに、言葉がどんどん増えていきます。子ども一緒に想像しながら読んでくださいね〜。いったい最後はどんな言葉が出てくるのでしょう!?
短い本ばかりなのでストレス「0」です
その1:ぴょーん/作・絵まつおかたつひで
とにかく飛びまくりな一冊。腕の見せどころは、飛ぶ前のタメですね。子どもに「パパまだ〜」と言われるくらいがちょうどいいと思いますよ。
その2:てんぷらりんぴっく/のしさやか
我が家のNo,1絵本です。運動会のワクワクとスピード感で一気に駆け抜けます。読み終わった後の子どもの指摘が面白かったですね。「ねえ、パパどうして審判は○○じゃないの!?」とするどいツッコミが(笑)答えは本を読んでみてくださいね〜。
その3:わにわにのおふろ/文:小風さち/絵:山口マオ
普段怖い「わに」が、むちゃくゃお茶目です。「わに」が移動する際の言葉の表現が腕の見せどころですね。
文章が長いとこっちが子どもも飽きますが、こちらも飽きますよね。100冊以上読み聞かせをしてきた私としては、3分〜5分で終わるものがおすすめです。それを2〜3冊ほど読むのが一番リズムが出て自分が楽しめますし、子どももたくさん読めたと満足しますね。
子どもと一緒に盛り上がりたい
その1:ごぶごぶごぼごぼ/駒形克己
とにかくたくさんの「○」が出てきます。何かが生まれてくるような雰囲気満載です。言葉の音をどう表現するかが鍵ですね。
その2:てんぷらりんぴっく/のしさやか
運動会好きな子どもだったら間違いなくこれおすすめです。
その3:わにわにのおふろ/文:小風さち/絵:山口マオ
もう、常連のわにわにのおふろ。もう言うことなしですね。
おすすめ絵本6選
① わにわにのおふろ/文:小風さち/絵:山口マオ
②てんぷらりんぴっく/のしさやか
③ごぶごぶごぼごぼ/駒形克己
④ぴょ〜ん/作・絵まつおかたつひで
⑤でんしゃにのって/作:とよたかずひこ
⑥これはのみのぴこ/作:谷川俊太郎/絵:和田誠
絵本選びのポイント(一般的に言われていること)
・年齢や興味に合ったもの
→自分のお子さんの状況をよく観察して、興味がありそうなものを選びましょう。
・絵と文のバランスがいいもの
→バランスが良いものはストレスが少ないですよね。
・多彩なジャンルから
→一つのジャンルに絞ると視野が狭くなるので、幅広くお子さんと経験をしましょう。
・声に出して読んでみる
→声に出して読むと、読みやすさ、読みにくさがよくわかります。
・読み手が好きなものを
→読みてである「あなた」が好きなものから始めましょう。
・ロングセラー作品
→出版から20年以上刊行が続いているもの。安定感が生まれます。
まとめ
結論として、絵本は短めで抑揚をつけられるものを選んでいきましょう。
なぜなら、読み手がストレスなく楽しく読めるからです。
私自身も読み聞かせを始めた時は、子どもが持ってくるものをとにかく読んでました。
当時の私は「長い本は、適当に読み飛ばしちゃいましたね〜」その時の、子どもの表情は「えっ〜〜〜」という感じで「パパ違うよ」と毎回言われていましたよ。
ここまで読んだ方は、
興味あるけど、「やっぱ本を選ぶのは面倒だな」と思うかもです。
しかし、問題ありません。私も本を読むことに抵抗がありましたが、ストレス0の短い本を何度も読んでいれば、子どもの笑顔が増えるのと同時に読み方も徐々に上達します。
なので、繰り返しですが、絵本は短いもので抑揚をつけられるものを選べば問題ありません。ただし、時間がある時はある程度長い本にも挑戦してみてくださいね。
では、また〜〜〜。
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