こんにちは「けい」です。
7月に入りいよいよ夏本番といった所でしょうか。私は夜、薄着で寝ていたこともあり、ちょっぴり夏風邪気味で喉が痛いです。季節の変わり目は、風邪を引きやすいので皆さん気をつけてくださいね〜。私自身サボり気味だったのが「う・が・い」ですので、「あっ、ちょっとサボってるな」ということがあったら、今日から実践するといいと思います。

さて、今回は最近流行りの思考力についてです。文部科学省でも思考力って言葉がよく出てくるようになりました。でも、思考力をつけるにはどうしたらいいの。なんかいい教材とかないの。そもそも自分に思考力ないし・・・と思っている方は多いのではないでしょうか。
なので、本記事では【簡単】子どもの思考力を育てる親ができる3つの質問と題して思考力を上げていくポイントをお話します。
考える「きっかけ」を作る質問
どんなことでもいいので子どもに考えさせる「きっかけ」を与えることが大切ですよね。親が教えるというのではなく、一緒に考える「友」となることが重要だと思います。なので、こんな質問をして、子どもと一緒に考える機会を持ちましょう。
・「○○ちゃんはどう思う?」
・「パパ、ママはこう思うんだけど、○○ちゃんはどう?」
・「それって本当?」
考えを「深掘り」する質問
現代は、スマホなどで検索すると表面的な答えはすぐに分かってしまいます。表面的な答えで全てを理解したようになってしまうため、思考力を育むには、もう一歩深く考えることが必要になりますよね。なので、こんな質問をして、子どもと一緒に「深掘り」して考えてみましょう。
・「わかるようになってすごいね!」
・「なぜだと思う?」
・「もっと詳しい人ってどこにいるかな?」
身近なお題を見つける質問
柔軟な思考を持ち、新しいことを生み出していくには、身近なことをよく観察し、自分で仮説を立て、感想や意見を聞きながら試行錯誤していくことが重要となります。最近の動きでは、「スマホにタイヤを付けて車にする」発想などがありますよね。これは小学生でも十分に考えられるアイデアだと思います。なので、こんな質問をして、子どもと一緒に身近なお題に挑戦してみましょう。
・「これって、どういう意味があるのかな?」
・「これって、誰のためにあるのかな?」
・「どうして、この場所にあるのかな?」
まとめ
思考力を高めるために一番重要なことは、親が子どもとの時間を作り、答えを求めないで一緒に考えてあげることだと思います。日常の慌ただしい中でも、「10分だけ」でも考えることを楽しんでみませんか。子どもに限らず質問は、本当に簡単なことでいいんです。簡単な質問から初めて思考が始まります。楽しく家族で考える時間を作っていきましょうね〜。
参考教材(我が家編)
参考までに、我が家の使用している教材をご紹介します。
Z会「思考力ひろがるワーク」
色々な教材を試してみましたが、我が家は「Z会」が学力向上に一番役に立ちました。特に思考力ワークは文字が読みやすく、バランスよく書かれています。他社の教材でタブレット形式も試しましたが、問題文を理解する力は全くつきませんでした。普段のスマホ同様、映像や動きだけを追ってしまい、文章を読む習慣がつかなかったことが原因ではないかと思っています。教材は様々なものがありますが、是非お子さんの特性を考えて選んで上げてください。私自身そうでしたが、問題を理解できることが大切だと気付くまでに・・・なんと「25年」も費やしてしまいました。お子さんには問題文を読む練習を一緒にしてあげてくださいね。

では、また〜。
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